世界の面白い保険@「宇宙人誘拐保険」

今はもうありませんがイギリスに「宇宙人誘拐保険」なる保険がありました。販売元はイギリスの保険代理店GRIPという保険会社で、変な保険を色々と売り出しています。宇宙人の他には、幽霊、狼男、ドラキュラに襲われたり、噛まれたりした時の損害補償や処女妊娠した時の保障なども扱っています。

 

宇宙人誘拐保険は、誘拐された時だけでなく、宇宙人に食べられた時、妊娠させられた場合もカバーしていたようです。妊娠は細胞を調べれば何とかなりそうですが、宇宙人に食べられたのをどうやって証明するのか非常に謎です。ともあれ、加入者は2万人〜3万人はいたようで、保険料$150を払うと$150万の保障が付いたそうです。ちなみに妊娠保険は、宇宙人の技術が解明されていないため、男性も加入する事ができたようです。

 

販売をやめるきっかけになったのは、とあるカルト教団員39人がこの保険に加入した翌日に集団自殺をした事が原因です。なぜ、彼らがわざわざこの保険を買ったのかは謎ですが、集団自殺で有名になってしまったこの保険は販売停止になってしまいました。

 

冗談のような宇宙人保険ですが、実はこの会社が創設した物ではありません。最初に宇宙人関連の保険を販売したのは、フロリダのセントローレンス・エージェンシーという保険会社で「UFO誘拐保険」というものでした。保険料は分かりませんが、約2万人加入しており、補償も一年に付き$1が死ぬまで受け取れ、最高100万年まで受け取れたそうです。

 

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世界の面白い保険A「胸毛保険」

イギリスの老舗保険会社ロイズが販売している「胸毛保険」。日本では胸毛自体あまり好意的に見られていないので、こんなの必要なのか、と思う人もいるかもしれません。しかし、国によって胸毛は男らしさの象徴なので必要な人は必要なのでしょう。ただ、ロイズ社の一社員は「自分が知る限り一番おかしな保険」とばっさり切っていたりするので、イギリス人から見てもおかしいようです。

 

なぜこんな保険が出来たのかというと、とある資産家が「自分の胸毛に保険を掛けたい」と代理人を通して依頼してきたのが発端だそうです。ちなみにその資産家はトム・ジョーンズではないかと言われており、胸毛に掛けた保険は$700万だそうです。

 

保険は、偶然のアクシデントで胸毛が無くなった男性に最高で100ポンド支払う、という契約内容になっており、被害にあった男性は胸毛を85%損失していなければならず、ロイズ社の調査員2人の認定をもらわなければ保険の申請が出来ません。

 

そして被害に関しての内容も結構シビアで、病気や自然に抜け落ちた場合、核汚染や大量破壊兵器などの各種戦争時の被害、テロ、スキンダイビング、馬に乗っての狩猟、口から火を吹くなどの危険なパフォーマンスなどには、支払われません。じゃあいつ支払われるんだ、と思わざるを得ないほどのシビアさです。これでは、寝ている間に胸毛を全部剃られた、という地味な嫌がらせをされた時くらいしか支払われないような気もしますが・・・。
もしかしたら、浮気被害対策かもしれません。

 

世界の面白い保険B「レクリエーション保険」

日本の保険の話です。「レクリエーション保険」とはレクリエーション、つまり大勢で行う行事に参加する団体のための損害保険のことです。基本的に宿泊を伴わないイベントで、参加人数も、保険会社にもよりますが、最低でも20人以上の団体でなければいけません。また、名簿などを作って参加者が確認できるようにしておかないと契約できません。

 

レクリエーションといっても様々な物がありますが、ここで対象になるのは、あまり危険を伴わない野球、テニス、バスケなどのスポーツ、盆踊りや夏祭りといったお祭り、町内清掃や運動会といったイベントなどが対象になります。対象外のものは、川くだり、熱気球、船釣り、本格的な登山、ボブスレー、スカイダイビング系などの危険なスポーツやエンジンが付いている乗り物を使う場合で、これらは「普通障害保険」や「スポーツ損害保険」が適用されます。

 

宿泊を伴うレクリエーションは国内であれば「国内旅行保険」、海外であれば「海外保険」が適用されます。また、保険会社によっては「学校旅行総合保険」という学校主催の旅行や遠足行事用の保険があり、国内・海外どちらにも対応しています。

 

このレクリエーション保険、散々危険な行事は扱わないとしながら、何故かサバイバルゲームを保険対象に含んでいたりするのです。「サバイバルゲーム保険」の内容は、ゲーム中またはゲーム休憩中の自分と相手に対する怪我の保障、ゲームに参加していない人を怪我させたときの保障、持ち物の盗難・損害保障、と幅広くカバーしています。更に満期が来ると返戻金がもらえます。

世界の面白い保険Cサッカー関連の「トラウマ保険」

面白保険といったらイギリスです。またもや変な保険がありました。それも、「ワールドカップサッカーの試合で母国チームが予選で負けた時のトラウマ保険」です。保険に加入したのは34歳の男性で、イングランド敗退のショックで精神的なトラウマが残った時に備えて、保険料約105ポンド支払い、100万ポンドの補償を得られるようにしたそうです。

 

イングランドが敗退してもすぐに補償を受けられるわけではありません。まず専門家5人にサッカーチームの敗戦が早すぎたかどうかの評価と認定、また男性も、自分がトラウマに苦しんだかどうかを医学的に証明しないといけません。しかし、結局イングランドは予選を勝ち進んだので、特に手続きが踏まれることはありませんでした。

 

サッカー関連になると、サッカー強豪国のオランダも負けてはいません。2004年のポルトガルで開催された大会では、なんと20%もの人が会社を欠勤しました。オランダでは欠勤に関してはわりと緩い考え方を持っている国なのですが、さすがにこの時は会社経営者の皆さんもきつかったようです。そこで登場したのが「ワールドカップ休業補償保険」です。

 

この保険は、ワールドカップでオランダ戦の当日と翌日にどんな理由であっても欠勤した社員がいれば保険料が支払われるという契約になっています。つまり、試合観戦に行っていようが、病気で寝込んでいようが、旅行に行っていようが、該当する日に社員が欠勤していれば会社側は保険をもらえます。

 

世界の面白い保険D「ハンター保険」

日本に「ハンター保険」なるものがあるのをご存知ですか?ハンター保険とは狩猟中に、自分や他人を傷つけてしまった時のための保険です。実際、狩猟に関わる人は必ず入っておいたほうがいい保険です。

 

そもそも、狩猟はとても危険なものであるので、毎年必ず都道府県に狩猟登録を行わなければいけませんし、申請する際に3000万円の賠償責任能力が問われます。つまり、3000万円以上持っているか、もしくは3000万円分の共済または損害賠償保険に加入しないとハンターになれません。

 

しかし、これは個人で狩猟登録する人の条件です。ほとんどの場合は「一般社団法人大日本猟友会」の会員になる事で、自動的に狩猟事故共済保険に加わりますし、また狩猟登録も猟友会が代行してくれます。

 

保障内容は、自身や他人への怪我だけでなく、銃などの猟具の補償、猟犬の怪我や死亡または猟犬が他人に怪我を負わせた場合の補償、狩猟または射撃場などでの損害や怪我の補償などがあります。

 

ただし、注意すべき点がいくつかあり、猟犬の死亡保障は自分の猟犬に対してのみ、しかも血統書付きでなければ適応されません。他人の猟犬を殺してしまった場合、補償はおりません。また、猟具も網や罠といったものは含まれておらず、これで誰かを死なせてしまった場合も保険は適応されません。

 

狩猟は非常に危険が伴う物なので、保険が何を何処まで補っているか十分調べて把握しておく必要があります。

世界の面白い保険E「純潔保険」

純潔保険とはそのまんま純潔や処女性に掛けられる保険です。大体は自分の娘、あるいは結婚を前提にしている彼女に対して掛けるもののようです。ちなみに、女性が男性とセックスしたら保険を掛けられた人ではなく、掛けた人に補償がおります。

 

この保険は1960年代、海外留学ブームだったイタリアで生まれました。留学に行く自分の娘に悪い虫がつかないか心配したある父親は、娘が純潔を失った場合の保障を保険会社に依頼しました。この依頼された保険会社は言わずもがな、イギリスの老舗保険会社ロイズです。わりと何でも保障してしまうロイズは「娘が帰ってきた時にヴァージンでなかったら補償額は700ポンド支払ってほしい」という父親の依頼を承諾しました。

 

この人に補償がおりたかは定かではありませんが、その後他の親たちも純潔保険に加入したものの、ほとんどの場合は恋愛に関して自由奔放な娘を待った人たちだったので、純潔保険を取り扱っていたロイズを含めた各種保険会社は大きな損失をこうむり、この商品を廃止してしまいました。

 

もうひとつは、スコットランドでの事です。3人の女性たちが、自分たちのヴァージンを保険に掛けたいと、イギリスの保険会社に依頼してきました。この時3人とも50代だったそうです。妊娠してしまった場合を想定し、年間120ポンドの保険料を払い、万が一の時には125万ポンド受け取る事になっていたようです。

 

終わりに・・・

世界の面白い保険はいかがでしたでしょうか??

 

個人的に一番衝撃的だった保険は、宇宙人誘拐保険ですね。。。

 

 

この保険が成立したら、保険会社はほとんど儲けになること間違いなしですよね(笑)

 

 

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